パロディの嵐!ラブクラフトコメディ!?
主人公八坂真尋を宇宙人から守るべく派遣された地球圏最強邪神のニャルラトホテプ(ニャル子)は任務を終え、帰還しようとしたが、ニャル子の兄が、幻夢境の神々をSATSUGAIしたため、代わりに幻夢境を守ることになるが、防衛拠点となる”ンガイの森”がクトゥグアのクー子に放火され焼失したため、八坂宅を拠点とするとなる。クー子はコネを使って宇宙連合の惑星保護機構に入り、ニャル子を追いかけ、八坂家に滞在し始める。
真尋はニャル子に一目惚れされ、その後ハス太やクー子にも好意を示される。最初は本当の姿のわからない邪神なんかに好かれたくないの一点張りだったが、ストーリーが進むにつれ、その意識も変化して・・・
真尋を狙う宇宙人やそのほかの犯罪者どもとは、日常的にエンカウントし、戦闘している。ニャル子の使う宇宙CQC(近接格闘術)は、正直えげつない。名状しがたいバールのようなもの(完全にただのバール)で敵を滅多打ちにするのが通例。クー子の宇宙CQCに至っては、火炎放射を用いており、もはやCQC(近接格闘術)ではない。
どんなシーンにおいても、クトゥルー神話に限らず他のアニメ、マンガなどを元にした小ネタが散らばっている。
私的にわかりやすいものは、「ジャッジメントですよ!」かな。
※セラエノ図書館戦争にて
全体的にラブコメとSF・アクションとの掛け合わせであるが、ラブコメに関しては宇宙人どもの性欲が前面に出すぎているような気も・・・。
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