このページでは、電子書籍ストア「BOOK WALKER」について紹介します。
当ウェブサイトでは2021年3月24日よりBOOK WALKERの電子書籍購入リンクを利用しています。今回はそのBOOK WALKERの特徴を大きく4つに分けて紹介していきたいと思います。
目次
0 電子書籍とは?
まず、電子書籍とは何でしょうか。軽く説明していきたいと思います。電子書籍とは文字通り電子な本であり、紙媒体ではなく、スマホやタブレット、パソコン、専用端末等で読むことができる本のことです。ちょうどウェブサイトを見る感覚と同じです。
電子書籍を読むことは、画面を見続けることになるので、体に悪影響を及ぼすおそれがある反面、置き場所に困らないことや、書店に買いに行く必要がないこと、定価よりも安く買えること、持ち運びが容易なことなど、メリットが大きいことから、最近注目されています。
では、その電子書籍ストアの一つ「BOOK WALKER」の紹介に移りましょう。
1 安心のKADOKAWAグループ直営
電子書籍は紙書籍と違い、電子書籍の販売会社が倒産、撤退すると、せっかく買った本も読むことができなくなってしまうというリスクがあります。ですから、倒産するおそれが小さい会社を自分で選ぶ必要があります。
「BOOK WALKER」は、株式会社ブックウォーカーが運営していますが、親会社は大手出版社のKADOKAWAグループです。誰もが知っているような出版最大手が運営しているので、倒産のおそれは限りなく小さいでしょう。(KADOKAWAが倒産するようなことがあれば、電子・紙問わず、本がなくなってそうですしね)
というわけで、「BOOK WALKER」は運営面において、絶大な信頼があります。
また、KADOKAWAグループ運営ならではの特典も魅力の一つです。ライトノベルを買うと、本棚の着せ替え(スキン)がもらえたり、描き下ろしイラストがもらえたりと、ファンにはうれしいおまけがついてきます。
さらに、動画のサブスクリプションのように、定額制の読み放題サービスもあります。これは、出版社が運営しているからできることであり、他のストアにはないサービスとなっています。ラノベ1冊を買う値段で、ラノベや小説を10,000冊以上読むことができる、断然お得なサービスです。
2 充実したコンテンツ
先ほど「BOOK WALKER」はKADOKAWAグループ運営だといいましたが、KADOKAWAの本しかないのかといわれれば、そんなわけはありません!
集英社や講談社など、配信出版社は1200を超え、書籍数は800,000冊を超えます。特にKADOKAWA系の本は充実していて、ライトノベル配信数は国内最大級を誇ります。そのため、ライトノベルを中心に、マンガや新書など幅広いジャンルの本を読みたい人にオススメの電子書籍ストアです。
他の電子書籍ストアや書店では売っていないような、少しマイナーな作品から、書店で売り切れで買えないような大人気作まで、必ず満足できる品揃えです。
3 お得なキャンペーン
「BOOK WALKER」では、紙書籍よりお得に本が買えます。
まず、コインによる還元があります。本を購入するたびに、購入金額の1パーセントから会員ランクに応じて、最大18パーセントまで還元されます。還元されたコインは、次回の本の購入などに使うことができます。また、本の予約購入というのがあり、最新刊を発売前に予約するとKADOKAWAのラノベ作品は10パーセント、それ以外は5パーセントがプラスして還元されます。
次に、キャンペーンが次々と開催されます。例えば2021年3月19日から2021年3月24日では、「春のホン祭り」として2021年2月19日までに配信された全作品を全会員50パーセント還元するという、”50パーセントオフ”キャンペーンが開催されました。他にも、「『リゼロ』フェア」としてリゼロ原作小説23巻まで30パーセントオフや全会員ライトノベルコイン40%還元キャンペーン、図書カードでコインを購入すると購入額の100%を還元するキャンペーンなど、お得なキャンペーンがたくさん開催されています。特にラノベはキャンペーンの対象になりやすいです。
※コインは1コイン=1円のレートで使えます
また、10分読み放題というサービスもあり、対象作品は、毎日10分だけ、無制限に読むことができます。10分を毎日積み重ねて、一冊を読むこともできます。
4 最高のUI・UX
「BOOK WALKER」アプリは非常に使いやすく、魅力的な機能もたくさんあります。
中でも目玉機能は、「着せ替え本棚」です。これはアプリ内の本棚を自由にカスタマイズできる機能で、電子書籍を購入したときにもらえる特典などで、自分好みの本棚にかえることができます。また、着せ替えを持っていなくても、本棚のカバー画像を自分の持っている好きな画像に変更することもできます。
細かいところでは、基本的に本は、横のスライドすることで、ページをめくりますが、ものによっては(特にマンガに多い)縦にスライドすることで、ページを送ることができます。ピッコマなどに似たようなな操作性になります。また、ページめくりの際に、本当にめくっているかのような、立体的な演出をすることも可能です。
さらに、フォントの変更、背景色の変更、時刻等のステータス表示、行間設定、余白設定、タップ領域設定など、なくても困らないが、あるとすごく便利な機能が多くついていて、快適な読書ライフを送れるアプリになっています。
また、Wi-Fi環境下で、書籍をダウンロードしておけば、移動中や外出先でも、ギガを気にすることなく読書することが可能です。
お支払い方法も充実していて、クレジットカードを持たない学生でも、PayPayなどのスマホ決済やnanacoなどの電子マネー、さらには図書カードで決済することが可能です。
以上のように「BOOK WALKER」は非常に優れた電子書籍ストアですので、電子書籍ストアを迷っている人や、電子書籍デビューしたいと思う人は、是非使ってみてください。